身の回りの制度が微妙に変わっても、
大抵のことは影響が少ないと思って暮らしているのが、
私を含めほとんどでしょう。
ただ、マイナンバー制度だけはちょっと違うようです。
たとえば、このレビューを書いている今日、
国会でマイナンバー制度と預金通帳を結びつける法律が決まりました。
とはいえ、これは平成30年からの任意とのことですが、
義務化も検討されるようで。
この先、人に知られたくない情報まで一元化される時代が来るわけですが、
今まで通りにやっていたら、
法律に引っかかったり、お金が多く持っていかれたり、
いろいろあるかもしれません。
本書は、こうしたマイナンバー制度にまつわるQandAの本です。
ここが便利になる、ここが危険といったことが書かれているわけですが、
なんとなく市役所のパンフレットみたいな絵や構成です。
個人的には副業に関することやフリーターや主婦の税金関係が、
気になるところだったので参考になりました。
人によって気になるところは様々でしょうが、
実施前の現時点で知りたいこと、判明していることとしては、
十分なものだと思います。
ただ、実施後にも改めて実際の状況に関する情報を、
新聞やネットで一応確認した方がいいと思います。
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みんなが知りたかった! マイナンバーで損する人 得する人 (みんなが知りたかった! シリーズ) 大型本 – 2015/8/11
TAC出版編集部
(著),
マイナンバー普及研究会
(監修)
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購入オプションとあわせ買い
【マイナンバーであなたの生活が変わる!
仕組みから活用法まで、すべてがわかる1冊】
マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)が2016年(平成28年)1月から実施されます。
将来的には医療・預貯金などにも適用されることが予定されており、
企業・団体だけではなく、個人としてもマイナンバー制度に対する正しい知識と対処法は必須といえます。
そこで、本書は、マイナンバー制度の仕組みをわかりやすく解説するとともに、
個人事業主・海外資産を有する人も含めた富裕層・年金受給者といった人ごとの対処法も掲載し、
さらにはマイナンバー制度を利用してのお金儲けの方法、マイナンバーの未来予測などにも踏み込んだ、
マイナンバー制度のすべてがわかる一冊です。
★税金と年金、将来的には預貯金まで! マイナンバーの仕組みが誰にでもわかる! ★
「海外資産はマイナンバー制度の対象外? 」「マイナンバー制度で年金の不正受給が根絶できる? 」
「サラリーマンの副業がバレる? 」「行政の効率化で複雑な手続きが楽になる? 」
「個人情報の漏えいにどのように対処すべきか!? 」・・・など、
個人であっても「知らない」では済まされないマイナンバー制度について、
制度の目的・手続き・未来予測まで、背景から将来までをわかりやすく解説!
■監修者紹介
マイナンバー普及研究会
弁護士、税理士、社会保険労務士などの資格を持つメンバーで、マイナンバー制度についての情報を集め、執筆・監修などの活動を行っている。
現状、一般個人向けのマイナンバー制度についての本が少ないなか、「わかりやすく」「理解しやすい」情報を伝えることを信条としている。
仕組みから活用法まで、すべてがわかる1冊】
マイナンバー制度(社会保障・税番号制度)が2016年(平成28年)1月から実施されます。
将来的には医療・預貯金などにも適用されることが予定されており、
企業・団体だけではなく、個人としてもマイナンバー制度に対する正しい知識と対処法は必須といえます。
そこで、本書は、マイナンバー制度の仕組みをわかりやすく解説するとともに、
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■監修者紹介
マイナンバー普及研究会
弁護士、税理士、社会保険労務士などの資格を持つメンバーで、マイナンバー制度についての情報を集め、執筆・監修などの活動を行っている。
現状、一般個人向けのマイナンバー制度についての本が少ないなか、「わかりやすく」「理解しやすい」情報を伝えることを信条としている。
- 本の長さ124ページ
- 言語日本語
- 出版社TAC出版
- 発売日2015/8/11
- ISBN-104813262198
- ISBN-13978-4813262190
商品の説明
出版社からのコメント
Amazon「TAC出版ストア」では、関連書籍がまとめてチェックできます。ぜひご利用ください!
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登録情報
- 出版社 : TAC出版 (2015/8/11)
- 発売日 : 2015/8/11
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 124ページ
- ISBN-10 : 4813262198
- ISBN-13 : 978-4813262190
- Amazon 売れ筋ランキング: - 862,704位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 647位生活情報一般関連書籍
- - 127,812位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かに図解入で分かりやすい本です。が、昨今の新聞がにぎわっているとおり、マイナンバー制は、変更変更(例 消費税引き上げ後のマイナンバーによる還付等)で未だ全容は全く不透明、更なる変更の必至は明らか! 嘘丸出しの当初案を基にした本書は、焦る民間人を早々に煽って儲けてる粗悪品です!マイナンバーは、必ず、私達庶民のふれられたくない情報を漏らします。そして、いつも通りの無責任な責任者頭下げ→解決には程遠い曖昧な幕引き。見え見えです。
2015年9月24日に日本でレビュー済み
私はマイナンバーを利用する側の行政機関に勤めておりまして、
最近電話でも非常に問い合わせをうけるものですから
関連知識を深めることができればという思いでこの本を手に取りました。
結果この本に関してはマイナンバーに関する知識をざっと
習得したい場合にはとても有用な書籍だとわかりました。
まずマイナンバーという制度の目的から、個人法人が制度を
利用する上でどうすればいいか、制度上問題はないかなど
マイナンバーにかかる多くの疑問に答えるような内容になってます。
またマイナンバーに伴って上昇が見込まれる株などにも
言及があってなかなかに面白いなと思いました。
ただこの本を買わなければわからない内容というのは
あまり多くなくマイナンバー制度を利用する諸外国の
データであるとかあくまで補足情報に止まるものは
能動的な情報収集が必要と思いますが、制度の利用方法や
FAQ, Q&A的なものは制度が始まると実際に行政側から
HPやリーフレット、パンフレットで周知されるであろう
レベルの内容にとどまっております。
ですからこの本をオススメできる方は私のように職務上
知識を予め習得する必要がある人(行政の方、税理士や社労士の方、
法人の総務の方や個人事業主などで労働者に関する事務を行う方)
に限られてくるように思います。
逆に個人レベルでは制度が始まれば否が応でもマイナンバーに
かかる情報は各種機関よりもたらされるだろうしそのように
受動的に知る方が大半になると思います。
ただ教科書のように平易な文章でとてもわかりやすく
マイナンバーにかかる多くの説明が書かれておりますから
予め制度理解を深めたいという個人の方にも当然オススメできます。
概して内容に不満はないものの価格ともたらされる情報を
比較勘案した中でオススメ度は中程度といったところでしょう。
最近電話でも非常に問い合わせをうけるものですから
関連知識を深めることができればという思いでこの本を手に取りました。
結果この本に関してはマイナンバーに関する知識をざっと
習得したい場合にはとても有用な書籍だとわかりました。
まずマイナンバーという制度の目的から、個人法人が制度を
利用する上でどうすればいいか、制度上問題はないかなど
マイナンバーにかかる多くの疑問に答えるような内容になってます。
またマイナンバーに伴って上昇が見込まれる株などにも
言及があってなかなかに面白いなと思いました。
ただこの本を買わなければわからない内容というのは
あまり多くなくマイナンバー制度を利用する諸外国の
データであるとかあくまで補足情報に止まるものは
能動的な情報収集が必要と思いますが、制度の利用方法や
FAQ, Q&A的なものは制度が始まると実際に行政側から
HPやリーフレット、パンフレットで周知されるであろう
レベルの内容にとどまっております。
ですからこの本をオススメできる方は私のように職務上
知識を予め習得する必要がある人(行政の方、税理士や社労士の方、
法人の総務の方や個人事業主などで労働者に関する事務を行う方)
に限られてくるように思います。
逆に個人レベルでは制度が始まれば否が応でもマイナンバーに
かかる情報は各種機関よりもたらされるだろうしそのように
受動的に知る方が大半になると思います。
ただ教科書のように平易な文章でとてもわかりやすく
マイナンバーにかかる多くの説明が書かれておりますから
予め制度理解を深めたいという個人の方にも当然オススメできます。
概して内容に不満はないものの価格ともたらされる情報を
比較勘案した中でオススメ度は中程度といったところでしょう。
2015年8月26日に日本でレビュー済み
一言でいうならとってもわかりやすかったです。
思うに云十年も前にお役所勤めの友人からいずれ私たちは番号で呼ばれるように
なるのよ・・・とか何とか。それも近い将来必ずそうなると断言していて。
ああそうなんだ。アメリカ映画に出てくる社会番号?だかを入力するとたちまち出てくる
個人情報というやつ。それが日本にも。やってくるってわけだよね。そう。ほんとに
やって来ました。云十年は早かった。ほんとに早かった。
縦横約26×18.5cm。厚み1cm弱位の本がポストに入らないからと
配達員の方に玄関先まで届けられて開封するときれいな本が出てきました。
明るくカラフルなイラスト入り。程々の文字の大きさ。読みやすいです。
国民全員に国が配ってほしいなとおもうほど。
★マイナンバーのしくみが誰にでもわかる!
マイナンバー制度の目的は
☆行政の効率化 ☆国民の利便性 ☆公平・公正な社会実現
★個人番号が使われる場面は個人の場合=3つのみ
社会保障と税と災害対策
ほんとうにこれだけかなぁ。読み進めていくと問題は3年後。
見直しというのがあってその時預貯金やらが導入されるということらしい。
富裕層のページはすっ飛ばしましょ。かんけいないから。
IT株で儲けるらしい。更に大富裕層へとなるのでしょう。
それにひきかえ個人事業主・零細企業はえらいことになるらしい。
ちょこっとしたゴマカシもきかなくなるということかも。
サラリーマンの副業には抜け道があって「普通徴収」に◯をつけること
いいこと書いてありました。
要するにマイナンバー制度って国は国民からと取りっぱぐれがないように
いろんなことを考えているんだなぁとおもうばかり。
年金や生活保護の不正受給を減らすことよりもっとやることがあるんじゃあないか。
それに最もこわい情報漏えい。あんなズサンな管理ではモレるのはあたりまえ。
だってアタマのとびきりいいヤツ多いもの。常識的な範疇でワルイ奴に太刀打ち出来るのかなぁ。
TVで何度もなんどもお偉いさんがアタマ下げる光景をこれからもフツーに見ることに
なるのでしょうか。そんな不安や心配を全部取り払ってから始めて欲しいなぁと願います。
導入するにあたってものすごい経費や人件費がかかることも初めて知りました。
マイナンバーへGO! いやでもGO!へ世の中は進んでいくのであります。
思うに云十年も前にお役所勤めの友人からいずれ私たちは番号で呼ばれるように
なるのよ・・・とか何とか。それも近い将来必ずそうなると断言していて。
ああそうなんだ。アメリカ映画に出てくる社会番号?だかを入力するとたちまち出てくる
個人情報というやつ。それが日本にも。やってくるってわけだよね。そう。ほんとに
やって来ました。云十年は早かった。ほんとに早かった。
縦横約26×18.5cm。厚み1cm弱位の本がポストに入らないからと
配達員の方に玄関先まで届けられて開封するときれいな本が出てきました。
明るくカラフルなイラスト入り。程々の文字の大きさ。読みやすいです。
国民全員に国が配ってほしいなとおもうほど。
★マイナンバーのしくみが誰にでもわかる!
マイナンバー制度の目的は
☆行政の効率化 ☆国民の利便性 ☆公平・公正な社会実現
★個人番号が使われる場面は個人の場合=3つのみ
社会保障と税と災害対策
ほんとうにこれだけかなぁ。読み進めていくと問題は3年後。
見直しというのがあってその時預貯金やらが導入されるということらしい。
富裕層のページはすっ飛ばしましょ。かんけいないから。
IT株で儲けるらしい。更に大富裕層へとなるのでしょう。
それにひきかえ個人事業主・零細企業はえらいことになるらしい。
ちょこっとしたゴマカシもきかなくなるということかも。
サラリーマンの副業には抜け道があって「普通徴収」に◯をつけること
いいこと書いてありました。
要するにマイナンバー制度って国は国民からと取りっぱぐれがないように
いろんなことを考えているんだなぁとおもうばかり。
年金や生活保護の不正受給を減らすことよりもっとやることがあるんじゃあないか。
それに最もこわい情報漏えい。あんなズサンな管理ではモレるのはあたりまえ。
だってアタマのとびきりいいヤツ多いもの。常識的な範疇でワルイ奴に太刀打ち出来るのかなぁ。
TVで何度もなんどもお偉いさんがアタマ下げる光景をこれからもフツーに見ることに
なるのでしょうか。そんな不安や心配を全部取り払ってから始めて欲しいなぁと願います。
導入するにあたってものすごい経費や人件費がかかることも初めて知りました。
マイナンバーへGO! いやでもGO!へ世の中は進んでいくのであります。
2015年9月6日に日本でレビュー済み
国民に付与されるマイナンバー、
という名前は知っているけど、
国が決めたその制度の詳細については周知不足が否めません。
仕事でマイナンバーを取り扱う人はもちろんですが、
マイナンバーを付与される個々が
その仕組みを知らないと、
とんでもないことに巻き込まれることもあるのに、
こんなことでよいとは思いません。
痛い目に遭わないためにも、
マイナンバーのことを理解し、対処法を知っておくべきでしょう。
全編カラーで図表やイラストを多く使用し、
固すぎず緩すぎずわかりやすく解説していて、
すんなり読むことが出来ます。
さすが資格のTAC出版だけありますね。
勤務先でのe-Learningでは、
企業側目線で従業員に情報漏洩させないことをメインにしていたので、
いまひとつピンとこなかったのですが、
この本は個人事業主・法人、富裕層、サラリーマン・年金生活者等の
パターン別の対処方法もあり一読の価値ありです。
という名前は知っているけど、
国が決めたその制度の詳細については周知不足が否めません。
仕事でマイナンバーを取り扱う人はもちろんですが、
マイナンバーを付与される個々が
その仕組みを知らないと、
とんでもないことに巻き込まれることもあるのに、
こんなことでよいとは思いません。
痛い目に遭わないためにも、
マイナンバーのことを理解し、対処法を知っておくべきでしょう。
全編カラーで図表やイラストを多く使用し、
固すぎず緩すぎずわかりやすく解説していて、
すんなり読むことが出来ます。
さすが資格のTAC出版だけありますね。
勤務先でのe-Learningでは、
企業側目線で従業員に情報漏洩させないことをメインにしていたので、
いまひとつピンとこなかったのですが、
この本は個人事業主・法人、富裕層、サラリーマン・年金生活者等の
パターン別の対処方法もあり一読の価値ありです。
2015年10月21日に日本でレビュー済み
複数のメンバーが著者になっている様子。
なので、特に有名な人が書いているわけではないが、専門職が書いているということなのでしょう。
弁護士、税理士、社労士などが執筆監修をしている、とあります。
一般向けにマイナンバー制度について書かれた本が少ないので書いた、
わかりやすく書いた、
というのが売りですが、実はもうマイナンバーと撃ちこむだけでamazonでは数十冊出てきます。
どれを読めばいいかと思うほど沢山出てきます。
この本のタイトルは「損する人・得する人」というタイトルですが、内容自体は
マイナンバーの説明がメインでした。
会社員には、副業がバレる可能性があるとよく言われますが、この話も触れられています。
対策として、確定申告の仕方を変えると。
確定申告書の普通徴収を選択して、自分で副業分の住民税を納めるならば、それがバレずに済むということでした。
マイナンバーの対策を練りたい方には、これだけでは足りないかも。
概要を知る本としては良かったと思います。
なので、特に有名な人が書いているわけではないが、専門職が書いているということなのでしょう。
弁護士、税理士、社労士などが執筆監修をしている、とあります。
一般向けにマイナンバー制度について書かれた本が少ないので書いた、
わかりやすく書いた、
というのが売りですが、実はもうマイナンバーと撃ちこむだけでamazonでは数十冊出てきます。
どれを読めばいいかと思うほど沢山出てきます。
この本のタイトルは「損する人・得する人」というタイトルですが、内容自体は
マイナンバーの説明がメインでした。
会社員には、副業がバレる可能性があるとよく言われますが、この話も触れられています。
対策として、確定申告の仕方を変えると。
確定申告書の普通徴収を選択して、自分で副業分の住民税を納めるならば、それがバレずに済むということでした。
マイナンバーの対策を練りたい方には、これだけでは足りないかも。
概要を知る本としては良かったと思います。
2015年9月5日に日本でレビュー済み
120ページほどのマイナンバーに関する概略を説明する書籍で、すべてカラーページになっています。
基本的にはマイナンバー制度がどのようなものか知りたい人向けの内容となり、知っておかねばならないあるいは知らないと損をするという要素はあまりなく、次のような点となります。
マイナンバーによって資産をすべて把握され、今まで合法であった節税の手段も潰されやすくなります。
それに対してどのように対策すべきかというところはまでは、本書ではあまり含まれません。
本書で軽く触れているのは、以下3つです。
・銀行預金を海外に持ち出す
・相続税や贈与税なくキャピタルゲイン課税の無いシンガポールへ移住
・マイナンバー制度によって株価が上がる企業に投資
会社員にとっては副業禁止の規則がある場合が多いのですが、住民税の額で会社に副業がバレる可能性が出てきます。
その対策としては、確定申告書の普通徴収を選択し、自分で副業分の住民税を納めることで回避できるとあります。
以上の対策についてはあまり深く触れていないので、マイナンバー対策として読むのであれば別の書籍を探す必要がありそうです。
本書はあくまでマイナンバー制度の概略を知識として得るという目的のものでしょう。
基本的にはマイナンバー制度がどのようなものか知りたい人向けの内容となり、知っておかねばならないあるいは知らないと損をするという要素はあまりなく、次のような点となります。
マイナンバーによって資産をすべて把握され、今まで合法であった節税の手段も潰されやすくなります。
それに対してどのように対策すべきかというところはまでは、本書ではあまり含まれません。
本書で軽く触れているのは、以下3つです。
・銀行預金を海外に持ち出す
・相続税や贈与税なくキャピタルゲイン課税の無いシンガポールへ移住
・マイナンバー制度によって株価が上がる企業に投資
会社員にとっては副業禁止の規則がある場合が多いのですが、住民税の額で会社に副業がバレる可能性が出てきます。
その対策としては、確定申告書の普通徴収を選択し、自分で副業分の住民税を納めることで回避できるとあります。
以上の対策についてはあまり深く触れていないので、マイナンバー対策として読むのであれば別の書籍を探す必要がありそうです。
本書はあくまでマイナンバー制度の概略を知識として得るという目的のものでしょう。
2015年8月30日に日本でレビュー済み
タイトルで察していただけるとおり、
マイナンバー制度をどう評価したらよいか、自分にとっていいものかどうかを
コラム的に知り、考えるための助けとなる本であって、
マイナンバー制度導入のためのマニュアル本では決してありません。
マイナンバーへの批判的な見方から、読み手によっては難癖をつけている本という感想も予想されますが、
現に批判はあるので、何が問題かは知っておいてよいことだと思います。
ただし、そうなるとこの本のサイズは、誤解を招くかなと思います。
このサイズはワーク本、マニュアル本のサイズであり、こういう話題を追う本では通常用いられにくいので。
内容自体は平易で読みやすく、まとめてどんなものかを知るという目的には合致しています。
マイナンバー制度をどう評価したらよいか、自分にとっていいものかどうかを
コラム的に知り、考えるための助けとなる本であって、
マイナンバー制度導入のためのマニュアル本では決してありません。
マイナンバーへの批判的な見方から、読み手によっては難癖をつけている本という感想も予想されますが、
現に批判はあるので、何が問題かは知っておいてよいことだと思います。
ただし、そうなるとこの本のサイズは、誤解を招くかなと思います。
このサイズはワーク本、マニュアル本のサイズであり、こういう話題を追う本では通常用いられにくいので。
内容自体は平易で読みやすく、まとめてどんなものかを知るという目的には合致しています。